小型二輪取得まで その6

いよいよ卒業検定、略して卒検です。
緊張しまいと思ってたんだけどやっぱり緊張しますって。
・卒業検定
ということで卒業検定です。受験者は4名。私以外は皆さん大型でした。凄いなぁ。
バイクの検定は大きいバイクから先にやっていくので、必然的に一番最後です。というか小型はだいたい一番最後に回されます。
1時間半ほど待ったところで出番が。名前と生年月日を言って乗り込みます。
発進から坂道発進までは問題なし。S字、クランクも大丈夫でした。
そして一本橋。経験上渡れるだろうと踏んでましたが・・・落ちました。
先に書いておきますが、一本橋は落ちた瞬間失格になります。つまり失格です。
ただ、全体の流れを見るため一応一番最後まで走りきらないといけないという、ある種の罰ゲームが有ります。
検定後、試験を担当した教官から「一本橋は、一気に走りきっちゃっていい。落ちるよりも、時間不足の減点の方がいいから」とのこと(前にも書きましたが小型は一本橋通過は5秒以上)。
何だか私は大型二輪の方々と同じようなタイムで踏破しようとしてたそうな(大型は9秒以上)。
ちなみに一本橋は小型が一番難しいらしいです。車重がしっかりしてない分、どうしてもブレるんだとか。
ただ、このアドバイスのお陰で吹っ切れました。一本橋の目標が「5秒以上で通過」からただの「通過」に変わりました。つまり「一本橋は捨てよう」という考えです。
ということで一発合格はならず、後日補修を受けることになりました。
次回に続くよ。

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