文学をやりたいよって話

私フリーの作曲家になる前は音楽以外にもさまざまに「創作活動」というものをしていたわけなんですが、とりわけ「文学」というものは学生時代から好きでございまして。

今は音楽をガッツリやっていますが、大学生時代は日本文学科だったんですよ。

一時期は小説を書いたりもしていたのですが、こう、フリー作曲家になって色々と多忙になるにつれ、「文章を書く」「物語を書く」ということが二の次三の次となっていってしまったわけなんですよね。

ただ頭の片隅には「文学もやりたいな」っていうところは常にあって、どうにかこうにかできないものだろうかって考えるんですが、例えば小説などの物語を書くにしろ「設定」というものを考えないといけなくて、その設定を考えてる間に「あぁ、曲作らないとなぁ」なんていう感じになるものなので、全く進まないわけなんですよね。

「音楽は常にやりたい、でも文学も合間にやりたい」ってなると、これはもう「仕事辞めなきゃダメじゃね!?」っていう話になってきて、いやそれはアカンだろうという感じになるわけですけれども(笑)

で、結構前に「近々の目標として詩集を出したい」っていうのを挙げました。多分3~4年くらい前かな、と。

全く実現できてないどころか、進捗0%でございますよ。「それ進捗してんの?」って感じですけれども。

ただ時間ができないっていうのは事実なんです。本当に多忙でございます。ありがたい話ですけれどもね。

音楽は絶対に離れられないものなので、結果的に「文学」という分野が削られてしまっているのはまぁ仕方がないことなんですが。

例えば「小説を一本書き上げないと出られない部屋」とかあったら逆に喜んで入るかもしれない。そんな感じ(笑)

とはいえ、「詩集」に関しては、活動のどこかで絶対に出したいと思っています。もちろん自費出版になるでしょうし、さらに言えば全く売れないとは思うんですが(笑)

ただ自分の活動の一部に絶対に「文学は外せない」というところはこれからも持ち続けていきたいなと思うわけですね。

今日はそんな、「これぞ雑記」といった感じのものを書かせていただきました。

またです。

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