M3お疲れ様でした&Brunhildのお話①

遅くなりましたが、M3-2013秋お疲れ様でした!
私は別件で地元のお祭りに参加ということでM3には参加できず仕舞いだったわけですが、ともてぃさんのスペースにて新譜「Brunhild」を頒布することができました。
多くの方に手に取っていただき、感謝感激でございます。

その「Brunhild」について、今回と次回の二回に分けてライナーノーツ的なことを長々と書かせていただこうと思っています。
今回は「Brunhildの結成からイベントデビューまで」を書かせていただこうと思います。
どうぞお付き合いくださいませ。
・「Brunhild」というユニット
そもそもはM3-2013春が終わった後、チャットでともてぃさんとお話していた時に端を発します。
ともてぃさんから「インストでプログレがやりたい」と話がありました。
「私も関わりたいなぁ」と思いつつ、「でもプログレって普段聞かないしなぁ」とも思いつつ、いろいろ考えた結果、「私ベースやります」と言った(言ってしまった)わけなんですね。
そう、実はBrunhildは「インストユニット」として生まれたんですね。
ユニット名の「ブリュンヒルデ」は北欧神話に登場するワルキューレ(ヴァルキリー)の一人です。
(詳しくはwikiを読んでみてください)
そこから曲作りを開始するのですが、私はプログレは初心者。
「変拍子が入ってればプログレなのかな?」みたいな、曖昧な知識しかありませんでした。
曲を作ってはともてぃさんに聞いてもらって、「ここはもっとこうしよう」といったアドバイスをいただきつつ、自分流のプログレを展開しておりました。
そんな中で夏を迎えます。確か夏の祭典の打ち上げの席上でした。
「Brunhildどうしようか?」といった話し合いがともてぃさんと私との間で行われました。
「曲作りが云々」とか、「歌モノがいいのかなぁ」とか、様々な話が展開されました。
で、どういう流れだったかは忘れましたが、私から「メロデスやりません?」と持ちかけてみたところ、ともてぃさんが快諾をしてくれました。
ここで正式に「Brunhildがメロデスユニットとして活動していくこと」が決まったわけでございます。
メロデスは以前どっぷりと聞き込んだ覚えがありますし、今でも大好きなジャンルです。
翌日から曲作りを展開いたしました。
デモを作ってともてぃさんに送り、歌詞を書いて、歌ってみて、手直しして。
そんな感じで順調に作業が進み、晴れてM3-2013秋にてBrunhildはイベントデビューと相成ったわけでございます。
次回はそんなBrunhildのデビュー盤の収録曲についてお話しさせていただこうかと思います。
次も長くなりそうですが、お付き合いいただけたら嬉しいですよ。
それではです。

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