野球の思い出 ~小学生編~

高校野球を観戦したついでに、私の野球人生をここに書いてみたいと思います。
野球を始めたのは小学校3年の時(確か秋ごろ)。友人のお父上が地区チームのコーチをやっていて、友人とそのお父さんに誘われる形で野球を始めました。
最初はルールなんてわかりません。ボールはどうやって投げたらいいのか?ボールを取ったけれどどこに投げたらいいのか?バットはどうやって握るのか?等など、それまで野球をあまり見てこなかった人間だったので、何から何まで初めてづくしで戸惑った覚えがあります。
ちなみにこの時は背番号15でした。20人弱のチームだったので、大分後ろの方でございます。
4年生になって初めて試合に出ます。初めての試合は6番センターとかだったかな。
背番号は11番を付けさせてもらいました。(ちなみに今はどうかわからないんですが、当時は主将が10番を付けるという決まり(?)がありました)。
この時は物凄く緊張していて、「ボール飛んで来るな」ってず~っと思ってました(結果飛んできませんでした)。
打撃の方はサッパリダメ。なんというか、ボールが見えてなかったんですね。
なのでコーチから「振るな、立ってろ」と言われましたw
レギュラーということでもなかったので、ベンチで応援をしている方が多かったです。
ちなみにチームは物凄く弱く、リーグ戦全敗、練習試合全敗という完全敗北を喫します。
確か33-0という試合がありました。
5年生に上がると、守備が外野からキャッチャーに転向になりました。
とはいえ、私は肩がいいわけでもなく、リードも決して上手いとはいえないタイプでした。
盗塁されれば投げてもほぼセーフ。小学校時代、キャッチャーで捕殺できたのは確か2回しかなかったと思います。
背番号は正捕手の2。ここで初めて一桁の番号をもらいます。
打順は3番か5番でした。4年次の途中から段々とボールが見えるようになり、初めて打ったヒットは(振り遅れの)右中間3ベース。打った自分が一番驚きました。
この年はリーグ戦では全敗でしたが、練習試合では1勝することができました。初めての勝利です。
6年に上がると、なぜか副キャプテンに指名されます。
守備はそのままキャッチャーでしたが、打順はリーグ戦一戦目で3塁打を2つ打つなどしたため、次の試合から4番に。
なので、6年時は4番 キャッチャー Tomoki
でございました。
打撃は物凄く好調。打てば飛ぶし、バッティングが凄く好きになっていました。
ただ守備はイマイチ・・・ ハーフバウンドが全然取れなくて、その度に進塁、酷い時はホームインを許していました。
キャッチャーの基本である「体で止める」っていうのが怖かったんですよね。防具つけてても、柔らかい軟球でも、怖いんだよ・・・。
それでもリーグ戦2勝を挙げます。練習試合でも2勝することができました。
そして、チームMVPに選ばれます。結構いい気になってたなぁと思います。
小学校を卒業して、中学編に続きます。

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