「Disechoes」制作のお話


さて、ちょっと「Disechoes」制作のお話なんかを。
まず「アルバムを作ろう」と思ったのは昨年末、丁度なんか実験的に楽曲を作ってたわけです。
それが2曲目に収録されてる「Idler-Fact」の原型だったわけなんですが、「なんか今までと曲のスタイルが違って面白いな」と。
で、この楽曲を詰めていくうちに「あ、これでフルアルバムやってみようかな」という、なんだか単純な流れになりまして。
最初は「8曲入りくらいに収めよう」というような感じだったのですが、「あぁいう曲も作ろう」「こういう曲も作ろう」なんてやってたら、本編13曲・・・
正直「やりすぎてしまったな」と・・・w
アルバム収録曲は2月の下旬にはできてました。
ただここからマスタリング地獄・・・
昨年マスタリング機材を手に入れたわけですが、「正解がわからない」という事態に・・・
結局4パターン作って、そこから2パターンに絞り、そして選んだのが盤に収録されているパターンです。
(ちなみに今やったらさらに違う感じになると思います)
そして今回は「歌」をなるべく多めに入れてみました。
全編歌っているのはないのですが、「わかりやすいサビを作る」ということで、歌ってみた次第です。
ただその「歌」も、「歌という楽器」として聞いていただきたいな、というところです。
VocalじゃなくてVoiceみたいな、そんな感じで。
音程と発音の付いた生楽器だと思っていただけるといいかなと思います。
そういった具合なんですが、やはり「ふ~ん、へぇ~」くらいに感じていただけたらいいかなと思ってます。
気軽に聴いていただければそれが本望でございますよ。
では

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